切開

歯肉剥離掻爬術における切開とは

・歯肉剥離掻把術では.切関の対象やその形態をによって主に歯槽頂切開、

歯肉溝内切開、内斜切開.縦切開を使い分ける。

メス刃は.強くに当たるとつぶれて切れが第ちるため.切聞時は力加
減に留意する。一度切れ咊か落ちたメスで切開を続けると.組織を鈍的に損
傷させて治癒に悪影響を及ぼすため.必すメス刃を交換する.

歯肉溝内切開
・歯肉溝の中を切聞する方法である.

歯肉溝内切開は,病態により切聞のイメージが異なる.たとえはクラウン
レンクスニング(臨床的歯冠長延長術)なと正常に近い歯周組に歯肉溝内切開
を入れる場合は.歯肉(歯頚 歯肉繊維群.歯・骨膜線維群)を切る作業
となる。
歯周病か進行している場合,歯肉線維が破壊され正常な画肉靭帯は存在し
ない。著者はその場合の歯肉溝内切聞を.「切る」というより「切リ剥
がす」というイメ-ジてとらえて作業を行っている。