下顎運動と咬合面形態

院長の高田です。

「下顎運動と咬合面形態」の本を読んでいます。

内容は

下顎運動と咬合面形態

全額にわたる補綴を行う場合 プロビジョナル レストレーションによって
咬頭嵌合位をとる下顎位が決まり前歯誘導が確立される。

補綴物に与える咬合の原則

・安定した咬頭嵌合位を与える

・前方、側方運動時、臼歯部に適切な
ディスクルージョンを与える

咬合器の咬合の決定要素と 咬合器に移行させるために必要な操作

・上顎歯列の位置付け    フェイスボウ・トランスファー

・下顎歯列の位置付け    咬合採得(中心位  咬頭嵌合位)

・前方決定要素       残存歯 プロビジョナルレストレーション

・後方決定要素       チェックバイト